屈折率と分散について。 写真の図の真ん中の線を境界として、左...
■考えている内容や答え
屈折率と分散について。
写真の図の真ん中の線を境界として、左側を真空、右側をある媒質だとします。全て同媒質です。
光速の特徴として、「同媒質では波長が短いほど光速が遅くなる」とい
うものがあります。これについて質問があります。
まず、真空中では光速は同じです。なので入射波長が異なるということは振動数も異なると思います。
図の上から順に、波長大→波長中→波長小となっています。図の一番下に大小関係が書いてあります。
つぎに、屈折後のことを考えます。
波長大の屈折では、光速は他に比べて比較的遅くならないので、ちょっとだけ遅くなって波長もちょっとだけ短くなります。
波長中の屈折では、光速はまあまあ下がります。なので波長もまあまあ短くなります。
波長小の屈折では、光速がかなり下がるので波長もかなり短くなります。
ということは、もともと波長大の光はそこまで波長は減らず、もともと波長小の光がすごく波長が減るので、比較したら更に波長の差が大きくなると思います。
なので、真空中での波長関係をλ3<λ2<λ1とするならば、媒質中での波長関係はλ3≪λ2≪λ1となると思いました。
この考えはあっていますか?
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