(2)についても同じです。
a=0を境にして
グラフのx軸との共有点の状況が変わります。
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(2)についても同じです。
a=0を境にして
グラフのx軸との共有点の状況が変わります。
どのようにグラフを書いたら良いのか分かりません(´`:)
普通の二次不等式と同じなのですが……。
普通の二次不等式を解くときにも
グラフを描いていないみたいですね。
教科書で、最初に二次不等式を習う場面には
グラフが必ず描いてあります。
そもそも不等式、特に右辺が0の不等式は
グラフとx軸との上下関係ですから。
だから、不等式、ことに二次不等式、それ以上の高次不等式を
解くときには
「グラフを描いて解く」
ことが基本です。
もちろん、完璧に理解したうえでグラフを描かずに解くのは
アリです。しかし、完璧な理解がないままグラフを描くのを
やめてしまうと、このような問題になった時に困ってしまうのです。
描くのは放物線と軸、今回は下に凸なのでこのようなグラフです。
軸との交点がどうなるのかを考えればよい。
(1)の場合、交点は2とa。
交点は2つありますが、どちらがaなのでしょうか?
これを決めるのが2とaの大小。
だから「2とaの大小で場合分け」が必要なのです。
グラフから考えればその必然性が分かる。
だからグラフを描きなさい、というわけです。