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正しく要約できているかどうか知りたいです。

回答(1件)

ベストアンサーに選ばれました
オンライン家庭教師
 
大きく読みを外している。言い方がキツイけど、添削に値しない答案になってしまった。細かい基準は別として、感覚的に採点すると2点(10点満点)くらいだと思う。だけど頑張って書いたものを無駄しないためにも、まずは正しい読みを、その上で書き直しをしよう! 以下の解説は、そのためのヘルプになると思う。




設問は慶應文学部の小論文(2017年)だね。本番まで6日間しかないので、まずは現状の力を真正面から見据えよう。辛いだろうけど、落ち込んでる余裕はもうないから。

現状を理解した上で、合格答案に変えるにはどうしたら良いか。まずは本文を正しく読むこと(インプット)。その上で理解したことを表現する(アウトプット)。ここではインプットを正しく行うためのヒントを残しておく。

解説を読んで理解できなかったり更なる質問があれば、遠慮なくコメントしてほしい。また、書き直したものに対して添削の必要があるなら挙げてほしい。


■■本文は結局「何について」の話か?

2017年度の本文は例年よりちょっと難しい。けれどこの課題文は歴代の素材で、もっとも慶應文学部らしさを表していると僕は判断している。残り少ない日数なので、他の年度を手がけるより、この年度を完璧に理解することを強くお勧めする。

「慶應文学部らしさ」とは、話題があっちこっちに揺れ動くけれど、実は一つの軸を中心に論が展開している、という点だ。

本文は「分け与え」という話題がメインのように「見える」。「お金」「経済」の話かな?と錯覚する。けれどもそうではない。この話は「最少生計努力」とか「食物の平均化」の話ではない。本番直前なので大きなヒントを提示すると、この本文は「時間」について書かれた文章だと読むべきである。

その根拠が三つある。


1. 本のタイトル

「その日暮らし」とある。この言葉を聞いて「モノ」と「時間」の両方について書かれた本だと理解したい。そのどちらかの思いを本にこめているわけだ。

慶應文学部に限らず、小論文の本文や現代文には全て出典タイトルがついている。これは必ず大事にしなさい。タイトルにマーキング(印や傍線を引く作業)されていないけど、他の箇所には積極的にマーキングの跡があるということは、タイトルに注目できなかったということだ。


2. 出だしの文章

冒頭は

「わたしが Living for Today なるものに学術的な興味を抱いた」

と始まる。筆者が使っている「 Living for Today 」とはどういう意味だろう? すぐにそういう自問を建てる姿勢が欲しい。

筆者は、その内容を本文内で明らかにしなくてはならない。だから本文のどこかに(そして恐らく後半に)その言葉の意味合いを示すはずである。伏線回収みたいに謎を解き明かす文章があるはずだ。

そして先のタイトルと合わせて考えれば、この本文は「 Living for Today 」=「その日暮らし」について書かれた文章であると判断できる。

たった短いこれらの表現だけで、ここまで考えてほしいと慶應義塾は示している。そういう気付きのセンスをもった学生に来てほしいのだ。だが、それだけではセンスでしかないから、気付きを論理的に提示している箇所を必要とする。それが次のポイント。


3. 「唐突」は唐突ではない

第六段(紙面上の段組み構成数)に「その前に、やや唐突ではあるが、円環的な時間について……」という箇所は、文字どおりに「時間」を表している。タイトル同様、ここにもマーキングがついていないから、この重要な(最重要、である)箇所を見落としている。

この文章の「唐突ではあるが」は、ぜんぜん唐突ではない。その解釈として次のように判断できる。

「今までと話が大きく変わるような、別の話をこれからしますけど、その二つには繋がりがあります。読者のみなさん、ついてきてね」

確かにまったく異なる話が提示されるから「唐突」ではあるのだけど、「円環的な時間」を読者に分かってもらわないと、自分の言いたいことが伝わらない、と筆者は言っているのだ。それが「唐突ではあるが」にこめられた思いである。

だから実は「唐突」でもなんでもなくて、それまで書かれたトングェ人の「最少生計努力」「食物の平均化」と、内山節氏の「円環的な時間」という接点のなさそうな二つの話題を、筆者は繋げたいのである。水と油みたいな要素を、小川さやか氏は自分の研究として融合したいと論じたのがこの文章なのだ。





僕は冒頭にこう書いた。

「話題があっちこっちに揺れ動くけれど、実は一つの軸を中心に論が展開している」

・あっちこっち
 → 「最少生計努力」「食物の平均化」「円環的な時間」

・一つの軸
 → この文章は「時間」軸を中心に回っている

全体をこの俯瞰で理解してから、もう一度本文を丁寧にマーキングしながら読んでみよう。そうすれば、とっちらかったように見える本文が、すっきりと理解できるはずだ。

まずは正しいインプットをしよう。理解できたらアウトプットしてごらん。

焦るとは思うけど、まだ時間はゼロじゃない。頑張って!

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小論文を指導した高校生は、半年後に模試で全国3位になり、 慶應と青学の本番でどちらも70点を取って帰...

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中学生:4人(安田学園、錦上学園など) 高校生:3人(青山学院など) 昨年は娘の中受を指導、第一志望...
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