
文系数学の良問プラチカ 数学1・A・2・B (河合塾シリーズ 入試精選問題集 4)
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x は0以上π以下で、sin x = t とおいていますので、元の方程式を置き換えた t の2次方程式が 0 < t < 1 の範囲に一つの解(重解を含む)を持てば、元の方程式は異なる2個の解を持つことになり、さらにⅲでt = 0 を解に持つ場合を調べているのは、このときもう一つの解が t < 0 または 1 < t であれば元の方程式は x = 0 , π の異なる2個の解を持ち、条件を満たすためです。 ⅰの調べ方を見ればわかるように、ⅰで t=0も含めて調べようとすると面倒になるので、t=0 は別で場合分けをしています。