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伊勢物語・筒井筒の、 「くらべこし 振り分...

■どこまで理解しているか


伊勢物語・筒井筒の、
「くらべこし 振り分け髪も 肩過ぎぬ 君ならずして 誰か上ぐべき」
という和歌についてです。
とりあえず、和歌の意味についてはざっくり理解しています。

■どこが具体的にわからないか


5句目の最後の「べき」は、どの助動詞の意味で解釈するのが正しいでしょうか?
自分で調べた限りでは推量、意志、当然などが出てきました。

また、この和歌の4、5句目の現代語訳が「あなた以外の誰のためにこの髪を結い上げましょうか」となっていたのですが、どの部分から「あなた以外の誰の『ために』」という訳になるのでしょうか。
解説お願いします🙏

回答(1件)

オンライン家庭教師

「髪を結い上げる」というのは当時女性にとって、「成人の証」になります。


よって結い上げるのは「君=あなた」ではなく「自分(とか自分の身内の人間)」になります。

そう考えると、

「誰か上ぐべき」の「誰か」は、「誰のために」と考えられるのです。

で、「誰のために(私が)上げましょうか」となるのであれば、

「べき」は意志、となります。


しかし、諸説あるみたいで、、、


「あなた以外に誰がこの髪を上げるでしょうか」


という訳もそこそこあるようですね。

そうなると「べし」は「推量」「当然」となります。


ご自分で調べたようですが、そこに「推量、意志、当然」とあるのは、そのへんの判断を避けたんでしょうね。


個人的には「誰のために(私が)上げましょうか」が正しいような気がしますが・・・


とても詳しい情報がこちらです

http://jiuxia.web.fc2.com/Tokei/Nohmemo/Nomemo02Izutu/Memo02Izutu.html

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kuro
オンライン家庭教師

自己紹介

家庭教師歴5年 個別指導プロ講師歴11年 教材作成スタッフ歴16年 大手予備校にて、現代文模試の作...

合格実績

■大学 東京大学、岩手医科大学、一橋大学、早稲田大学、慶応大学、上智大学、青山学院大学、明治大...
  • 分かりやすい解説ありがとうございました!

    当時の風習上、「誰か」は必然的に「誰のために」となるのですね。

    「べき」は諸説あるのですね、なるほど……

    自分でも解釈の仕方を考えてみます!

    4か月前
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kuro
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