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なぜ「相対的」と言う語が適するのかが分かりません

■考えている内容や答え


(3)のOになぜ「相対的」と言う語が適するのかが分かりません。

また、(6)のアの「その実在に」以降が適さない理由が分かりません。

■特に不安な点や、確認したいこと


なぜその答えになるのかということを分かりやすく教えてほしいです。

赤で訂正した部分が答えです。

arashian さんの質問 勉強レベル10
2か月前

回答(1件)

個人家庭教師

■(3)のO(★★★レベル)


「相対的」が相応しい積極的な理由はない

本文のどこにも根拠が見当たらないから。

しかし、消去法で詰めていくと、答えはこれしかない


この設問は、この問題の中で最も難しい

というか、少々悪問気味な設問だと思う。

繰り返すけれど、根拠が見いだせないからだ。


僕ならこの設問は「落としても仕方ないか」と考える。

根拠がないから、消去法で絞り

残った二択(あるいは三択)で迷ったら、そこから先は運を天に委ねる

合格点を出す観点からしたら「捨て問」と、僕なら判断する。


試験は満点を取らなくて良い。

易しい設問(★)は必ず取り、

標準的な設問(★★)も落としてはならない。

これで合格者平均の一歩手前まで到達する。

その上で、難易度の高い設問(★★★)を一問でも多く取ることで、

他の受験生と差を付けられたり、他教科をカバーできる。

いわゆる「得意科目」になる。


僕の見立てた設問レベルを残しておく。

本問にこだわるより、★★レベル以下で落としたものをきっちり復習する方が、

遥かに効率的で確かな学習法だから。


(1)★

(2)★

(3)O ★★ / P ★★★

(4)★★

(5)★

(6)★★

(7)★




■(6) 全体の要旨(★★レベル)


ア 「その実在に」以降が適さない理由


「実在」という用語の使い方がズレているから。


「実在」については、1ページ目の真ん中あたりに出てくる。


「省みる実在としてばかりでなく、(中略)自分を行い続ける実在としての私は、……」


「実在」とは、哲学用語でもあるけれど、

ここでは、そこまで深い意味で使っていない。

「存在する実体」くらいの意味でしかない。

もっと分かりやすくいえば「存在している私」である。


一方、選択肢では「その実態」と指示語が付けられている

指示語は前を見て指している内容を必ず特定すること

(この考え方で(1)を解答できる)。

すると、


その = 言葉(=「心の鬼」)


と分かる。ということは、「実在」という言葉を、

筆者は「私」に対して、選択肢は「言葉」に対して、

それぞれ使っていることになる。


筆 者:実在 = 存在している私

選択肢:実在 = 言葉が存在していること


という比較から、選択肢は用語の使い方がズレているので誤り。




■主題文作成を必ず行う


「主題文」とは、石原千秋氏の使った用語で、

要旨や主旨、あらすじとはちょっと異なる考え方。

一言でいえば


主題文:筆者がもっとも主張したいポイント


ということになる。


評論文は、主題文が必ず問われる

更に、主題文を作成しておけば、主題文に含まれるべき用語も整理できる

ということは、他の設問に対しても、大きなヒントになる

(この課題文では(5)のヒントになる)。

だから、評論文が出てきたら、必ず主題文を作成する癖をつけよう


この本文の主題文を載せておく。

内容を読めば、(6)の設問に答えているも同じだとわかるはず。


【ロングバージョン】

作品に対し、哀しみや怖れ、怯えといったものに注目してしまう筆者は、

その行為の理由が分からず、自分でも律しきれない「不可解さ」だと判断している。

それは不安を引き起こすが、作品に表れる「疾しさ」「良心の呵責」といった

「心の鬼」を知ると、いっそう作者の世界に深入りできる(より理解できる)と考えている。


【ショートバージョン】

「心の鬼」のようなネガティブなものに注目すると、作者をより深く理解できる。


【キーワード】

・心の鬼(哀しみ、怖れ、怯え)

 = ネガティブなもの

・不安

・作者の世界


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