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羅生門

質問の答えについて

この質問の答えはわかりません。

羅生門の「ごまをまいたように、はっきり見えた。」の表現効果はどのようなものですか?

教えてください!



羅生門
apricot さんの質問 勉強レベル4
2か月前

回答(1件)

表現技法ってことなら「直喩」でいいですが、

表現効果でいいでしょうか。

 

まず「ごま」ってちっちゃいわけだから、

「ごまをまいたように」っていうと、

「遠くから見ている感じ」が強調されます。

遠近法、みたいな。

この前の部分は「誰も近づかない」ってところなので、

カラスがちっちゃく見えるくらい、

現場を遠くから見ている様子が再度強調されます。

 

もちろん、

「ごまがまかれた、ってことは一つだけってことはありえない」

「数えきれない感じ」

もあります。

いくつか重なっている感じも出てきます。

 

さらに効果を深く考えたいなら、

「他の比喩にしてみる」

ってのもオススメです。

「死神のように」「死の天使のように」っていうと、

「中2病感」が増しますね。

ラノベなどに出てきそうな表現です。

あまりカッコつけるとよろしくない(恥ずかしい)と。

 

「ごま」っていうのはたいてい誰でも知ってるものです。

そういう身近なものにたとえることで、

「嘘っぽい話が急に身近に感じられる」、

そういう効果もあります。

舞台の羅生門は時代も違うし一般的には身近ではないので、

そういう身近な比喩が効果的です。

 

さらに「ごま」は食べ物なので、

この後に出てくる「カラスが死人の肉をついばむ」っていう、

「死体を食べるイメージ」がちょっとだけリアルになります。

 

もちろん、あまりにも身近にありふれていたり、

手垢のついた比喩にしてしまうと、

「せっかく物語に入り込んでいたのに醒めちゃったよ」

って場合もあるので注意が必要です。

「その比喩のさじ加減が良い」ってことでどうでしょうか。

ベストアンサー
個人家庭教師
マゴメ 個人家庭教師 埼玉県/入間市駅 2か月前
  • 詳しい解説をありがとうございます!

    とてもわかりやすかったです!
    2か月前
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マゴメ
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