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勉強レベル4

ロシアの南下政策について

【質問の答えについて】

この質問の答えは質問の本文に記載されています。

ロシアは、19世紀から大陸内で南下政策を始めましたが、なぜアジア(清や朝鮮、悲しいけど日本)等の弱小的な地域に積極的に侵略しなかったのでしょうか?

わざわざ欧州諸国に狙われているバルカン半島の方へ侵略して戦争を起こすより、アジアを一方的に侵略した方が安心な気がするし、不凍港も確保できると思うのですが…
1回答一覧

1:

「眠れる獅子」って言葉を聞いたことがあると思いますが、

「清」ってそんなに弱いと思われていなかったんですよ。

アヘン戦争の時もイギリスは深追いしていませんし。

清が弱いと確定したのは日清戦争以降という感じです。

ちなみに18〜19世紀の日本はそれほど弱くないから安心してください。

技術の遅れはありましたが武士層はいましたし、

単純な戦力数なら負けていません。

(人口も多いですし相手が大砲を撃ち尽くしたら勝てると)。

2:

海の帝国「イギリス」が陸の帝国「ロシア」を警戒していたのが大きいです。

インドが最重要植民地だったイギリスは、

ロシアとアフガニスタンで手打ちしたりしていましたね。

日本は植民地向きというより商売相手と思われていたし、

ロシアとしては海を渡るのはリスクが大きいわけです。

イギリスが出てきたら負けるわけで。

じゃ清や朝鮮はどうなのかというと、

陸上中心のロシアにとって東方はあまりに遠い「シベリア」で、

シベリア鉄道ができるまでは陸上輸送に時間がかかりすぎ、

あまり無理できませんでした。

3:

意外に大きいのが「正教会」の存在かもしれません。

バルカン半島の先にあるのがギリシア正教会です。

ロシアとしては正教を守る守護者として南スラヴを統一したい。

バルカン方面はずっとトルコなどに征服されていたわけで、

民族的にもバラバラだから宗教などの「求心力」がないとダメだ、

ただ征服すりゃいいってもんじゃないと。

そこで民衆の心をつかみやすい宗教をかがけて、

ロシアも同じスラヴ人であるという有利さを生かそうと、

バルカンを南下していった面は大きいと思います。

プーチンが根強い人気を保っている裏にはこれがあります。

ソ連時代に虐げられていた正教会の守護者として、

今では手厚く保護しています。

マゴメ 埼玉県/入間市駅 1週間前
ベストアンサー
  • ありがとうございます!!

    確かにシベリア鉄道の敷設でさえフランスからの援助を貰ってやったのに、清や朝鮮等に侵略をしたとして、また鉄道を作らなきゃいけなくなり、結局はまたフランスに頼ってしまう。これではスラブ民族の統一どころの話が無くなってしまう。

    結局は不凍港も手に入れられて、同じスラブ民族の土地を貰った方が嬉しいからバルカンの方へ進出したという事ですか。

    ありがとうございます!!
    1週間前

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  • まとめが的確で感心します、そう書けばよかった^^

    ついでに書くと「カスピ海はある意味不凍港」で、

    ボスフォラスとダーダネルス海峡を押さえて、

    地中海までの道を確保すればオッケーだったってこともあります。

    ロシアと友好的なブルガリアが、

    何度か地中海に面した土地を取り上げられているのも、

    ロシアとの関連が深いです。
    1週間前

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  • そうすると、カスピ海からダーダネルス海峡まで行くのには、かつてのバザール地域を押さえるしかない。だからこそロシアはアフガンやその他の地域に進出したということですね!
    1週間前

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  • はい、それで「イギリスが歴史的・伝統的にロシアを嫌っている理由」とか、

    「アメリカがしょっちゅうあの辺にちょっかい出している理由」もわかるはずです。

    イスラエルという国は宗教上の理由であそこに建国しているわけですが、

    「地政学的にもとんでもなく重要な場所である」ってこともわかると思います。

    ちょっと面白いことに、

    ロシアとイスラエルは仲よかったりするんですよ。

    共通の敵だったドイツをやっつけたことが大きいのかもです。

    (こう書いているとまるで自作自演でやりとりしているみたいですが、

    私はこの生徒が誰なのかまったく知りません、念のため)
    1週間前

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マゴメ
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