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インフルエンザウイルス

質問の答えについて

この質問の答えはわかりません。

インフルエンザウイルスは菌類ですか?細菌類ですか?


また、原核生物ですか?真核生物ですか?

bluefairy さんの質問 勉強レベル10
2か月前

回答(1件)

ベストアンサー

ハーシーとチェイスの実験の方に回答していますが、ウィルスは細菌ではありません。

もっと言えば「生物である」とも言い切れないモノです。


菌類を含む一般的な細胞からなる生物は、以下の特徴を持っています。

・自分自身の設計図(DNAやRNA)を持っている

・自分でDNA(もしくはRNA)を複製して増えることができる


要は生物は、自分自身の設計図を持っていて、それをコピーすることで自分と同じ細胞を作り出すことができるんです。これを、他の細胞の手を借りずに、自分だけでできるのが生物。細菌もできます。


一方、ウィルスはというと、

・自分自身の設計図(DNAやRNA)を持っている

これは他の生物と共通している性質ですが、


自分でDNA(もしくはRNA)を複製して増えることができない

という点が、ウィルスの最も大きな特徴です。

他には、一般的な細菌類よりうんと小さい、という性質もあります。



ウイルスはどこかの細胞に寄生することでしか、自分たちを増やすことができません。

宿主になる細胞の中に入り、その宿主が持っている酵素や、複製能力を借りて(乗っ取って)仲間を増やします。

そのため、ウィルスは宿主から借りることができない、必要最低限の遺伝子しか持っていません(ヒトは3万の遺伝子を持ち、大腸菌は4000,エイズウイルスは9個です)。



「ハーシー・チェイスの質問」にも回答したとおり、ウィルスが生物であるか否かは学者によって意見が別れており、いまだに決着がついていません。

私自身は、ウィルスには自己複製能力がなく、宿主に寄生しなければ増えることができないという点から、ウィルスは「生物ではない」と考えています。

一方、DNAやRNAなどの「自分の体の設計図」を持っているから生物だ、という意見もあります。


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ところが近年、ちょっと妙なウィルスが発見されています。

それらにはミミウイルス、ママウイルス、パンドラウイルスなどと可愛らしい名前が付けられています。


これらの特徴は、細菌のように大きく(最初は細菌と間違えられた)、100から1000を超える数の遺伝子を含み(遺伝子数がいちばん少ない細菌を超えています)、ほんの少しですがDNAやRNAを複製するための道具を持っています。

完全に自分自身のDNAやRNAををコピーして、次の世代を作り出すことはできないけれど、自分を複製する多面の道具をいくつか持っているのです。

これはもしかしたら、他人の助けを借りずに「子孫を作れる」、つまり「生物である」可能性を示すものかもしれません。


個人家庭教師
山崎 陽子 個人家庭教師 茨城県/稲戸井駅 2か月前
  • こちらの方にも解答ありがとうございます!

    わかりました!!

    ありがとうございました!

    2か月前
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山崎 陽子
さんは個人家庭教師をしています

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