勉強お役立ちコラム

こんにちは!夏休みも終盤戦、遊び足りない!という人や、宿題が終わらなくてヒィヒィ言っている人も多いのでは?今日は、そんな「ついつい宿題を溜め込んでしまった」人必見!!たくさんやらなければいけない勉強や宿題のうち、何を先にやって何を後にすべきか、効率的に進めるための順番についての考え方を皆さんにシェアしていきたいと思います!

 

取り急ぎ、優先すべきものを決める

何はともあれ、締め切りは決まっています。すぐそこまで迫っています。とりあえず、先にやるべきものはどれか選別してみましょう。

 

優先順位の1位は、やはり締め切りが早いものです。夏休みの宿題だから31日までに終えなければ…!とばかり思ってパニックに陥っている人はいませんか?落ち着いてよく考えてみてください。多くの中学や高校では、教科ごとに違った先生が受け持っていて、提出日はその教科の休み明け最初の授業、ということになっていませんか?ということは、厳密には締め切りは教科や提出する先生(宿題を出した先生)の授業がいつあるか?によるのです。そうすれば自ずと、どの宿題が最も締め切りが早いか=どの宿題を最も優先すべきか、が見えてきます。

 

続いて優先順位の2位に来るものは、「すぐに終わりそうなもの」です。一問一答形式の宿題や、基礎問題をひたすらやる宿題など、すぐに終わりそうなものや自分にとってハードルが低く感じられるものから先に手をつけるようにしましょう。人間、ハードルの低いものから始めた方が、よりハードルの高いものに取り組もうという気持ちになりやすいものです。ハードルの低い宿題を終わらせることができるだけでなく、その後のハードルが高い宿題にスムーズに取り組むことができる効果もあるのです。

 

優先順位の3番目は、「何をどうすべきか、手順がはっきりわかっているもの」がおすすめです。これも「すぐに終わりそうなもの」のひとつと数えることもできます。というのも、何をどうすべきか手順がわからないものは、計画を立てて手順をはっきりさせることから始めなければいけないので、時間がかかります。時間がかかるものはもっと優先順位を上げるべきでは?という考え方もありますが、うまく進まないときに「この悩んでいる時間に、簡単に終わるあれやこれができた…!」と後悔した経験が何度もあるので、ここでは早く終わるものを先に、というアイデアをシェアすることにします。

 

時間がかかる課題をどう進めるか?

次は、優先順位ベスト3に入らなかった「何をどうすべきか手順がはっきりしていないもの」をどのように進めるか、考えていきたいと思います。

 

1日2日じゃ終わらない作文・レポート系の課題や、自由研究といった課題は、やはり肝は「事前に計画すること」にあります。計画の立て方については、夏休み前に「夏休みの計画を立てよう!」という記事も書きましたので、ぜひこちらも参考にしてみてください。大切なことは、完成したときのイメージをまず初めに頭に思い浮かべ、そのような形にするにはどのような手順が考えられるか、逆算して考えていくことです。

 

筆者自身記事を書くときに実行していることですが、まずは目次を書いてみることです。完成品には目次をつけない場合もありますから、ちゃんとした目次である必要はありません。完成品がなんとなくどのような流れをたどるかというメモ書き程度のもので十分です。

 

実は目次を書いてしまえば3分の1〜半分程度できたようなもので、あとはそれに沿って進めるのに時間配分を考えるだけです。以前の記事では、計画にはたっぷり丸1日使ってじっくり考えようと書きましたが、今は夏休み前と状況が違います。計画は半日で完成させ、やる気・勢いがあるその日のうちに実際に手をつけ始めましょう。

 

1日の始まりに今日すべきことをリストアップする

夏休み前にしっかり計画を立て、それに沿って実際に行動できてきた人は良いのですが、今焦ってこの記事を読んでいる人は、計画をしっかり立てていなかったか、もしくは予定外のことがいろいろあって計画通りに進められなかった人が多いのではないでしょうか?そういう人は、「さぁ今日の勉強を始めよう!」→「でも何から始めよう…」とぼんやりする時間ができてしまって、そのうちついつい部屋の掃除を始めたり、携帯をいじり始めてしまったり、ということもあるのではないでしょうか。

 

 

勉強を始める時間になったら、とりあえず、今日やることを5分でリストアップしましょう!まずは先に述べた、優先順位1、2、3(締め切りが早いもの、比較的時間がかからないもの、手順がはっきりしているもの)を前に進めて、その他の時間がかかることについても、取り組む時間を必ずとる。夏休みも終わりが近づいているとはいえまだ10日以上ありますから、「今日は英語に集中して取り組みたい気分だ!」「昨日夏期講習で習ったあの解法を忘れないうちに演習したいから今日は数学をみっちりやりたい!」などといった“その日その瞬間の気分”も大切にしたいですね。

 

大事なのは、計画通りやることと、その瞬間の気分を大切にすることとのバランスだと思います。その瞬間の気分を大切にすることは、勉強を長く続ける上でやる気やモチベーションをキープするのに重要なことだと思うのです。苦手科目を避けすぎるのは良くありませんが、得意科目をより頑張って伸ばすことも重要だ、ということと似ている気がします。

 

 

そうして今日やることのリストアップが終わったら、きっと目の前に道が開けるような、スッキリとした気分で勉強を始めることができます。勉強や課題に取り組むことはしばしば嫌なことですが、今から何をすれば良いか目で見ることができれば、ハードルも少し下がって、勉強が始めやすいですよ。

 

課題の計画をどうやって立てたら良いか全くわからない、何をどうすべきか手順を考えられない、1日の初めにリストアップができない、と感じる人は、周りの人に一度相談してみましょう。学校の課題を出した張本人である学校の先生や、同じ課題を出された学校の友達、自分の予定を把握している親や、このような修羅場を過去に切り抜けたはずの先輩、同じ塾で同じ課題を出されている友達や、計画段階から助けてくれる個別指導や家庭教師の先生など、手を差し伸べてくれる人はたくさんいると思います。

 

リアルで誰かに相談するのが恥ずかしいと思ったら、NoSchoolで質問してみるのも1つの手です。NoSchoolでは教科の質問だけでなく、勉強の進め方に関する質問もできます。ぜひ利用してみてください。

 

例えばこんな進め方!実例集

例えば筆者が高校生の時は、英語と数学が得意だったので、「なんだかやる気が出ないな…」というときは英語か数学から始めることにしていました。こうしていると夏休みは大抵英語と数学が先に終わってしまうのですが、苦手科目以外のものを終えて残りが苦手科目だけになると、逃げ場もなくなってちゃんと諦めの気持ちで(笑)苦手科目に取り組めて良かったと思っています。

 

結果として苦手科目の改善は思うようにできませんでしたが、全体として夏休みの宿題が締め切りまでに終わらなかったこともあったので、自分にとってハードルが高すぎる宿題が課されていたあの状況では、80点は取れないけれど10点よりも15点、という気持ちで取り組むという選択をしたのは間違っていなかったと思っています。

 

例えばNoSchoolの運営の中の人の場合は、午前中は頭が冴えていたので数学をやり、やる気がなくなってきたら単純作業的な暗記ものをやる、また寝る前に覚えたことは定着しやすいと聞いて寝る前にも暗記を頑張ったり、悩んだまま寝たくないので寝る前は得意科目に取り組むようにしたりしていたそうです。頭がスッキリしている時間帯は人によってそれぞれだと思いますので、自分の調子の良い時間帯を見極め、その時間帯を苦手科目やよりエネルギーの要る科目に費やす、というのは良い作戦ですよね。1日の終わりを得意教科で締めれば、次の日の勉強も気持ちよく始められそうです。

 

 

いかがでしたか?順番はあくまでプロセス。

 

課題を期限までに終わらせる、点を上げる、実力をつける、といった目的に達することができればそれで良くて、唯一の正解というのは無いのです。自分にあった方法やプロセスを見つけられるかどうかが、長く続く勉強生活を有意義に過ごしていけるかどうかの鍵になってきます。

 

失敗することもあるでしょうが、試行錯誤を経てきっと自分に合ったやり方を見つけられます。そうして試行錯誤して身につけたことは、大人になっても財産となること間違いなしです。NoSchoolは自分らしく頑張るみなさんを応援しています!夏休みもあと少し、最後まで頑張ろう!