勉強お役立ちコラム

皆さんこんにちは!今年は寒いのか寒くないのかよくわからない冬ですね。これからまた気温は下がりますから、温度差で体力を奪われて風邪をひかないよう注意したいですね。

 

さて、早いもので今年ももうあと1ヶ月を切りました。…ということは、年が明けたらすぐ、センター試験がやってきます!!

 

センター対策はもう始めていますか?以前の記事でもお伝えした通り、センター試験は、基礎がどれぐらい定着しているかを測るテストです。ですから、すでに基礎がしっかり身についている人は、もしかしたらもう二次試験に目を向けていて、センター対策は特別やっていないよ、という人もいるかもしれません。あるいは、やはり重要な試験だから、10月か11月にはもう過去問を解き始めている!という人もいるかもしれませんね。

 

いずれにせよ、あと1ヶ月です。あと1ヶ月しかありませんが、まだ1ヶ月もあるのです。

 

「1ヶ月」、短いようで長い、長いようで短い時間ですが、何をしたら良いのか迷っている人・悩んでいる人はいませんか?意味のある1ヶ月にすることができるよう、センター直前対策について考えていきましょう!

 

1ヶ月は、短い!!

 

何度も繰り返しになりますが、センター試験まであと1ヶ月です。「何をして過ごすべきか?」と悩んでいる人、答えはズバリ「1ヶ月でできることをする」です。逆にいうと、“1ヶ月かかってもできそうにないものについては、しなくても良い”と割り切りましょう。もちろん、センター試験の後に二次試験が控えている人は、その対策も必要ですから、そのためにじっくり力をつける勉強をするのは良いと思いますし、むしろしなくてはならないでしょう。

 

しかしセンターのための勉強に関しては、「1ヶ月では達成できないかもしれない・できないだろう」という目標は立てないようにしましょう。「目標は高い方が良いのに、どうして?」と思うかもしれませんが、残り時間後わずかというタイミングで「できない…」と感じてしまうような挫折感・無力感を味わうことは、本番でモチベーションが上がらずパワーが湧いてこないというリスクがあります。

 

当然皆さん一人一人性格が違いますから、そういうふうにならない人もいるとは思いますが、センター直前のスタンスとしては、「時間をかけてじっくり実力をつける」よりも、これまでに築いた“骨”に肉付けをするような方針で、本番に向けて「自信をつける」ことを心がけるのがオススメです。

 

1ヶ月は、長い!!

 

とはいえ1ヶ月あります。「1ヶ月なんて短くて何もできやしない!!」と嘆いているようでは甘いですよ!センターは基礎をしっかり見る試験ですので、点は上げやすいといえます。今センター模試の結果がパッとしないあなたも、まだまだ点数大幅アップの可能性があるのです!!ここからは、1ヶ月を有効活用するための方法を具体的に考えていきましょう。

一つでも多くの単語・用語・漢字を覚えよう

 

英単語・英熟語・古文単語・漢文単語・漢字・熟語……いわゆる暗記科目・暗記項目では、暗記すべきものは無限にあると言って良いでしょう。学校や塾の先生でも、あの分厚い辞書に書いてあることが全て完璧に頭に入っている人は滅多にいないと思います。

 

つまり、あと1ヶ月しかなくても、やるべきことは無限にあるし、逆にいうと、センター試験当日になっても辞書の中には知らない言葉がいくらでもあるはずなのです。ですから、1つでも多くわかる言葉を増やすにこしたことはないので、迷ったら暗記をすれば良いし、試験当日に知らない言葉が山ほどあっても気にすることはありません。

 

これはあくまで一つの見方でしかありませんが、暗記にはそういう気軽さがあって、何をすれば良いかわからなくて不安な精神状態に一生懸命堪えるような暇があったら、小さくても確実にプラスになる暗記でもしていれば、気持ちも楽になるということです。

 

しかも暗記はちょっとしたスキマ時間にできますし、スキマ時間に暗記するための教材もいろいろ市販されています。気軽にできて、気持ちも落ち着く、という意味では、暗記学習はオススメです。

 

とにかく過去問を繰り返し解く!!

以前の記事でも触れていますが、「センター試験対策≒過去問演習」です。皆さんは現時点で過去問を何年分、何回解きましたか?

 

センター試験の形式に慣れる、という意味では、5年分前後やれば十分ではないかなと思いますが、前にもお伝えした通り、センターの過去問から類似問題を出題することが解禁されましたので、「過去問=試験に出る!」という意味では、10年分ぐらい解いておくと安心ですよね。

 

あと1ヶ月で10年分じっくり繰り返し解くことができるという自信がある人は、ぜひ10年分経験してみてほしいのですが、あと1ヶ月という絶妙なタイミングの今は、あまり無理はしないようにしましょう。

 

たとえば今までに4年分解いていて、あと1ヶ月であと2年分解いても、その6年分を繰り返し復習することができるという自信のある人は、2年分追加で解いてもらって、それ以上の冒険はしなくても良いということです。

 

過去問を解くときは、1問ごとに答え合わせがオススメ

皆さんはこれまでに過去問を解いたとき、本番を想定して時間を計って解いていたのではないでしょうか。そうすると、1科目につき1時間前後のまとまった時間が必要ですよね。たとえば塾のスケジュールや通学時間が長いなどの理由で忙しくてなかなかまとまった時間が取れない場合、週末しか時間を計ってできないから過去問をあまり何回も解く時間がない!と嘆いている人はいませんか?

 

実際そういう事情があったら、本番まで週末は3回程度しかありませんから、1ヶ月で過去問の解き直し3回しかできませんでした。。。というのはちょっとお粗末な話です(もちろん力がついていれば少ない回数でも全く問題ありませんが)。やはり何度も解こうと思ったら、通して時間を計るのではなく、1問ごとに答え合わせをするのがオススメです。

 

そうすれば、間違ってしまってもすぐに正しい答えを見ることができ、間違って覚えていた記憶がすぐに更新されます。間違った認識のままでいる時間をなるべく少なくするよう心がけましょう。時間が限られているときは、そうして常に効率に気をつけることが大切です。

 

間違えた問題を中心に

これまでに解いたことのある過去問を振り返ってもう一度解くとき、前に正解した問題は飛ばしても良いと思います。効果的に、少しでも多くの点が取れるように、間違えた問題を中心に再チャレンジしてみましょう。通して全部解くのと、不正解の問題だけ抜き出して解くのとを、交互にやっても良いかもしれません。

 

 

赤シートを使っての解き直しがオススメ!

 

解いて、すぐ答えを確認する。というやり方でポピュラーなのが、おなじみの「赤シート」ですね。もう説明も不要かもしれませんが、念のため説明しておくと、よく市販の単語帳とかに挟まれているあの赤くて透明なシートのことです。使い方は、赤やオレンジのインクで印刷または書かれた字に赤シートを重ねると、透明なので黒い字は普通に読めますが、赤やオレンジの字は見えなくなります。

 

このような性質を利用して、解答欄の近くに答えを赤やオレンジで書いておいて、赤シートをかぶせた状態で解き、赤シートを外すだけで正答が見える、というやり方です。このやり方なら、1問ずつ答え合わせをする際に、いちいち解答解説のところまでページをめくらなくてもすぐに確認ができます。

 

こうした細かい時間節約も、センターや二次試験が迫った今の時期には大切になってきます。節約した小さい時間を寄せ集めれば、もう1問解けますからね。節約した時間で、二次試験対策に取り組むのも良いと思います。

 

 

今日はセンター試験まであと1ヶ月ということで、センター試験のために1ヶ月でできることを見てきました。

 

皆さん一人一人違った志望校があり、そのレベルに対して皆さんそれぞれの実力がどれくらいか、またそれぞれの勉強スタイル、性格の違いもあると思うので、今回紹介したものはあくまで一つの意見ととらえてもらえたらと思います。自分らしい・自分に合ったやり方を見つけるためのヒントになったら、筆者はうれしく思います。

 

今までずっと日々の課題や受験勉強をがんばってきたと思うので、ここにきて自信を失ってほしくない、これまでの自分のがんばりを自分で認めてあげてほしいなと思っています。受験本番まで時間が少なくなってくると、どうしてもそこからできることも少なくなっていきます。

 

そういう状況では、程度問題はあれど、無理して背伸びしようとして自信を失ってしまうのではなくて、これまでにやってきたこと・積み重ねてきたことを一つ一つ確認して、「するべきことをこれだけやってきたんだ」という気持ちで、本番に挑んでほしいなと思っています。

 

体調崩さないように、最後までがんばりましょう!!